HDL Lecture Series – Fumiko Ichikawa
PUBLISHED ON 2016.05.14
今回は株式会社リ・パブリックの共同代表であり、グローバル・デザイン・リサーチ・ネットワークReachの日本代表を務められている市川文子さんをお招きし、国内外で起きているイノベーション事例や自身の最近の活動についてお話いただきます。株式会社リ・パブリックは、「持続的にイノベーションが起き続ける『生態系』を研究(Think)し、デザイン(Do)する、シンク・ドゥ・タンク」で、これまでも様々な企業でのワークショップやイノベーションを取り巻く環境の研究を進めてこられました。最近では昨年10月から広島県イノベーション推進チーム主催で行われた、広島から100人のイノベーターを発掘・育成するプログラム「Innovators100」のディレクターとしてもご活躍されています。
市川文子
株式会社リ・パブリック共同代表。グローバル・デザイン・リサーチ・ネットワークReach日本代表。
慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(ヒューマン・コンピューター・インタラクション専攻)。その後フィンランドの通信メーカー、ノキア社に入社、約10年に渡りインサイト&イノベーション・チームのユーザーエクスペリエンス・エキスパートとして世界80カ国における生活者の実態調査の設計とディレクション、端末づくりを手がける。退社後、株式会社博報堂イノベーション・ラボを経て現職。豊富なリサーチの経験を元にイノベーションの生態系について研究と実践を手がける。近年の連載に金融危機以後の市民主導の再生を描いた「明るい未来の作り方」(ダイアモンド・オンライン)、監訳に「シリアル・イノベーター」など。
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