Computational Design 2016 is Started

PUBLISHED ON 2016.09.28

広島工業大学環境学部建築デザイン学科ではデジタルデザイン系の授業がスタートしました。1年生を対象とした「コンピュテーショナルデザイン」では、3DCADのライノセラスを習得しデジタルデザインの基礎を学びます。授業の後半では、ライノセラスでパラメトリックモデリングを行う、グラスホッパーを使った課題も予定されています。学生達は早速3DCADでのモノづくりを体感しながら、それぞれの作品を作り出しています。

日本国内の建築系学科ではまだまだデジタルデザインに関する授業を行っている大学は少ないですが、今後大きく変化していく建築業界を見据え、いち早く最先端の技術を取り入れた授業を行っています。学生は「コンピュテーショナル」に続く「デジタルファブリケーション」や「BIM実習」という授業が履修でき、デジタルデザインに関する幅広い知識や技術を学ぶことが出来ます。

授業の内容は以下のページにでアップしていきます。

Computational Design 2016