BIM 2017 is Started
PUBLISHED ON 2017.10.05
広島工業大学建築デザイン学科では2016年度よりデジタルデザイン系授業をスタートさせましたが、そのデジタルデザイン系授業の最後に位置付けされている「BIM実習」がスタートしました。2年後期の学生約60名が履修しており、これまでの授業同様、規模の大きな授業になっています。「BIM実習」ではArchiCADとRevitの2つのグループに分け、それぞれのグループで競い合いながら、それぞれのソフトを習得していく内容になっています。「コンピュテーショナルデザイン」や「デジタルファブリケーション」がものづくり全般を題材にしていたのに対し、「BIM実習」では建築に特化し、建築業界で最も必要とされている、最先端のデジタル技術を身に付けた学生を育てて行きます。