Hiroshima BIM Seminar No.3 “BIM and Education, BIM and Practice”

PUBLISHED ON 2018.02.23

昨年10月からスタートした『ヒロシマBIMゼミ』の第3回目「BIMと教育、BIMと仕事」を開催しました。前半の「BIMと教育」では、広島工業大学環境学部建築デザイン学科でのデジタルデザイン系科目について発表し、『コンピュテーショナルデザイン』『デジタルファブリケーション』『BIM実習』を通して、学生達がどの様な事を学びながら、アウトプットを残しているのかを紹介しました。

後半は、アトリエ事務所、組織設計事務所、建設会社にてBIMや3DCADに関わっている3名に登壇頂き、デジタル技術が導入されることで業務にどの様な変化が起こっているのかについて座談会形式で議論しました。

学生と社会人、また建築業界における様々な立場の参加者が、「BIM」や「デジタルデザイン」をテーマに集まる、非常に横断的なイベントになってきました。今後も「BIM」や「コンピュテーショナルデザイン」に関連した様々なテーマを取り上げながら2カ月に1度のペースで開催予定です。