HDL Lecture Series – Satoshi Sugihara

PUBLISHED ON 2020.01.11

Morphosis Architectsなど最先端の技術を取り入れる事務所にて様々な建築プロジェクトに関わってこられ、現在はコンピュテーショナルデザイン事務所ATLVの代表である杉原聡氏をお招きし、コンピュテーショナルデザイナーとしての新しい職能についてお話頂きます。杉原氏は南カルフォルニア建築大学(SCI-Arc)にてコンピュテーショナルデザインの教育に取り組むとともに、コンピュテーショナルデザインのためのオープンソースライブラリであるiGeoを開発するなど、長年コンピュテーショナルデザインの発展に貢献されてきました。主な作品として、ミラノ万博中国館屋根ファサードやイスタンブール都市博物館ファサードなどがあり、2014年にはACADIA最優秀論文賞を受賞、2015年にはパリのAA[n+1]ギャラリーで個展「Agent-Based Computational Design」を開催されています。

ATLV
http://atlv.org